Japanese as No.1

Ezora F. Vogel が Japan as Number One: Lessons for America を書いたのは1979のことです。私は満30歳でした。それから36年が経った今、私は、もう二度と日本が一国の経済パワーとし世界一になることはないと思っている。今から40年後の40歳人口は、今のそれと比べて男性が48%減、女性が49%減になる。今のゼロ歳児が一人も亡くならないとしてだ。近隣新興国の成長は著しく、世界を見渡せば五指に余る経済大国が21世紀後半から22世紀にかけて出現する。そして、新興国と先進国の知識ギャップは無くなりつつある。技術移転の速さはオリジナル技術開発者・社の競争優位期間をシュリンクさせてしまう。年々も掛かっていたことが数か月でできるようになる。そしてコスト高になった先進国は原価管理が成り立たなくなり、またサプライチェーンのリードタイムコストが高くなりすぎて益々地産地消モデルを追求しだす。テクノロジーやIOTの世界はこれを強烈に推進する。リアルタイム・ボーダーレス事業モデルの台頭だ。米国企業だけでなくなる。TPPがこれらの点や線の競争を面に一気に持ち上げる。さ~どうする日本?