学校法人東京理科大学 ビジョンと改革戦略 (中根滋が理事長であった時の開示済み内容)

『日本の理科大から世界の理科大へ』

山は登ろうと思わなければ登れない。超ドメスティックな理科大だからこそ、世界の理科大、大学の最高峰エベレストを目指すべきだ。エベレストとはノーベル賞を81個もとっているMITのことだ。無理だ、忙しい、時間がないと言っている間に犠牲になるのは学生や日本の若者の将来と日本の未来だ。英語なんか話さなければ上手くなるわけがない。やればできる。いつかできる。物理学校の建学の精神はそこにある

5本の矢

『教育の国際競争力向上』

何を教えるか(科目・サブジェクトの選定)、どのように教えるか( 教授法、Teaching Methodology), 誰が教えるか(先生の選定)、そして地球上のどこで教えるか、Go-To-USA(UTA) Program, 世界先端School of Businessの構築とMIT Sloanからの副学長招聘, 10~20年かけて教員一人当たりの学生数を一けたに順次改善する

MIT Sloan REAP Program Tokyo Teamを実行し、世界に innovation Driven Entreprenurship in Tokyoを強くアピールし、TUSの名声も高める。理事長はチームチャンピオンの任に当たる

 

『研究の国際競争力向上』

卓越した研究チームの結成、予算の確保、世界にサテライトキャンパスを持つ卓越大学院(Go-To-Asia, Malaysia Project)の発足、研究プロジェクトの選択、学部との連携、ドクターの10倍増、TOEFL550点ミニマム、ノーベル賞を目指す、専任研究者の採用、URAの組織開発、

『女性活躍徹底推進』

リケジョ倍増推進、女性教授の2倍増、女性理事・女性評議員の40%ゴール、国際化プロジェクトへの優先枠、 キャンパス保育園・託児所、Home-Office, Virtual Teaching/Learning Environment

『収益事業の開発』

10年以内に売上200億円の事業を創出、レストラン・CVS事業、不動産事業、教員再雇用プログラム、リスクキャピタル、研究投資・事業化事業、財務運用、TUSビジネスホールディング(TBH)

『世代間の衡平性保障』                                                 

常に、学生一人当たりの資産価値が下がらない経営を行う。 手元運用資金を現在の200億円から2020年に500億円、2030年に1000億円、不動産建設はTBH経由の長期リースを基本とする。不採算事業の整理。 ガバナンスは理事長・学長共に第3者による評価・指名委員会を設置して行う。委員会の主要メンバーは、父母(学生)代表(Students & Parents)、教員代表(Faculties)、大学代表(University Management)、事務代表(Administration)、卒業生代表(ALMUNI)、維持会代表(Endowment)。理事会も評議員会も常識的な員数に削減する。 40代、50代前半の人財が任に当たれるよう次世代の開発を積極的に行う。信任投票は行うのは当然だが、選挙で理事長も学長も決める事は廃止する。強度の政治性を生み、先輩が後輩の上に立つという大学独特の年功主義と相まって特定カリスマによる私物化を生む危険性が大である。好き嫌いでリーダーを選ぶ、耳触りの良さでリーダーを選ぶ、事なかれ主義者を良い人だと呼ぶ体質を改める